池や川の魚を捕って飼う方法=びんどうの活用から飼育まで=
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トップページ >>4.砂利や石・流木などを集めよう

★ 4.砂利や石・流木などを集めよう ★

びんどうに魚が入るまでの間にしておくことがあります。

水槽に入れる物の準備です。

水槽に必要なものは、砂利、石、流木、水草などです。

 

どれも川原に落ちているものばかりですので拾い集めると良いでしょう。

もちろん、時間や手間のかかるものについては熱帯魚屋さんなどで

購入することも選択肢のひとつとなります。

 7.関連アイテムの紹介参照 

 

【砂利】

砂利は目の細かい物から粗い物まで適当にかき集めましょう。

水槽の底に敷くことで天然のろ過装置の役目を果たします。

同時にバクテリアなど微生物の温床となるので魚にとって

重要な場所です。交換のことを考慮し、多めに持ち帰りましょう。

 

持ち帰った砂利は米を研ぐ要領で、濁りがなくなるまで

よく洗ってから水槽に入れます。

 

【石】

水槽のレイアウトを考えながら石を集めるのは

とても楽しいものです。大きさ、色、形にこだわって

「ああでもないこうでもない」と考えながら集めます。

 

持ち帰った石は水槽に入れる前にタワシなどでよく磨いておきましょう。

 

【流木】

生木は水につけると樹液などで水質を変えてしまうことがあるので

避けた方が良いです。出来れば川原に落ちているカラカラに乾いた

物が良いです。

 

持ち帰った流木は腐っている部分(手で触って柔らかい箇所)を

マイナスドライバーなどで全て取り除き、芯を剥き出しにしておきます。

バケツなどに1ヶ月ほど漬けておき、完全に灰汁(あく)が

無くなってから水槽に入れましょう。

 

流木については特に時間と手間がかかりますが、

水槽に入れるととても良い感じになります。

熱帯魚屋さんではかなり珍しい形の物が売られています。

 7.関連アイテムの紹介参照

 

【水草】

水草の選らび方には少し知識が必要です。種類によっては

軽い毒素を放つものや、水質を変化させてしまうものもあり

結果的に魚が死んでしまう場合があります。

 

知識が備わるまでは熱帯魚屋の店員さんなどに

相談して購入することをおすすめします。

 7.関連アイテムの紹介参照

 


5.びんどうを引き揚げよう

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はじめに.「びんどう」ってなぁに?

1.びんどうを作ろう

2.水槽を用意しよう

3.びんどうを仕掛けよう

4.砂利や石・流木などを集めよう

5.びんどうを引き揚げよう

6.水槽に魚を入れよう

7.関連アイテムの紹介


■ 関連書籍 ■


お役立ちリンク ■

淡水魚図鑑
(神奈川県水産技術センター)

 

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