池や川の魚を捕って飼う方法=びんどうの活用から飼育まで=
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★ 3.「びんどう」を仕掛けよう ★

では、いよいよ川や池にびんどうを仕掛けて魚を捕ってみましょう。

準備物 / 仕掛けに適したポイント / びんどうの仕掛け方

 

【準備物】

・びんどう、エサ(※)、バケツ、タオル、おもりになる手ごろな大きさの石

 

※エサは捕りたい魚に合わせて選ぶのが理想的ですが、ヘラブナや鯉のエサにさなぎ粉を

 ブレンドすると抜群の集魚力を発揮します。でも、匂いがキツイので苦手な人には

 メダカのエサなどでも比較的オールマイティーに使えますのでそちらも良いと思います。

7.関連アイテムの紹介参照

 

 

【仕掛けに適したポイント】

びんどうは構造上、流れのきつい場所ではあまり威力を発揮出来ませんので、

用水路の水門付近や、本流から少し分岐した流れ込みの切れ目など比較的流れが

緩やかな瀞場(とろば)がポイントとなります。

池の場合は葦(あし)や水草の切れ目など、障害物の近くがポイントになります。

 

 

【びんどうの仕掛け方】


 1. びんどうの蓋を開け、中におもりとなる手頃な大きさの石と、エサを入れます。

 

 2. タコ糸を持っておき、ポイントへ投げ込みます。

 


 3. びんどうの中へ水がゆっくり浸水し、満水になればびんどうは沈みます。

 


 4. エサを水中に散布するために、上下に数回しゃくります。

 


 5. そのまま底まで沈め、びんどうが横たわるようにセットしておきます。

 

 6. びんどうが流されないようにタコ糸を岸のどこかへくくりつけておきます。

 

 7. これでセット完了です。人が覗いていると魚は警戒してなかなか入りませんので、

見ていたい気持ちを抑えて少し離れた場所で待ちましょう。

 


4.砂利や石・流木などを集めよう

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はじめに.「びんどう」ってなぁに?

1.びんどうを作ろう

2.水槽を用意しよう

3.びんどうを仕掛けよう

4.砂利や石・流木などを集めよう

5.びんどうを引き揚げよう

6.水槽に魚を入れよう

7.関連アイテムの紹介


■ 関連書籍 ■


お役立ちリンク ■

淡水魚図鑑
(神奈川県水産技術センター)

 

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